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爪切り使っちゃダメなんでしょ?
2021年03月21日
いいえ。
私は爪切りを使うことが悪いことだとは思いません。
しかし、爪切りを使うと爪に負担がかかるのは事実です。
一番いいのはこまめに爪やすりで整えていくこと。
でもその ‟こまめに” というのが曲者ですよね。
なので、 爪切りを使われる方には”爪やすり”との併用をお勧めいたします。
爪やすり・・・
こういうのです。(ファイルやエメリーボードともいいます)
お持ちでない方は当店でもお取り扱いしております。
手順その1:仕上がりの長さよりも少し長めに爪切りで爪をカットする。
(一度でパチンと切らず端から爪切りの刃を入れて数回に分けて切ってくださいね←これ大事!)
手順その2:爪やすりを爪に対して45度の角度で一定方向に動かして爪の断面を整える
以上です。
簡単でしょ?^^
このひと手間が爪を割れにくくするポイントです。
爪は3層構造になっており、爪切りの パチン という圧力で切り口の断面に細かなヒビが入ることがあります。
このヒビが広がると爪の層が剥がれて2枚爪になったり、爪先が欠けたりといったお悩みとなるのです。
爪が乾燥した状態で切るとヒビが入りやすくなるので、お風呂上りなど爪が水分を含んで柔らかくなっている時に
爪を整えるといいですね。
そして爪を切った後はネイルオイルなどで保湿ケアをお忘れなく!(←これもすごく大事)
爪の保湿も割れにくい爪を作る大事なポイントです。
ぜひ一度お試しください♪
そして月に1度はサロンで硬くなった角質や不要な甘皮のお手入れをしていきましょう。