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巻き爪でお困りの方に

2021年06月27日

ネイル

今回は足のトラブルのご相談でとても多い
「足の巻き爪」についてお話したいと思います。

「巻き爪」と一口に言っても
痛みを感じる方、感じない方がいらっしゃいます。

巻き爪状態でも痛みがないなら特に何もしなくていいと思います。

逆にそんなに巻いていないのに(爪が食い込んでいない)のにかなりの痛みがある方がある場合があります。

そんな方の爪の状態を観察すると

爪の横がささくれだっていて
爪が棘状になり皮膚を刺していることがあります。

これは本当に痛い!

ですが、正しくカットすればその場であっという間に痛みがなくなります。

よく巻き爪が痛いからとご自身で爪の角を丸くカットされている方がいらっしゃいます。
一時的に痛みが緩和したけれど、少し時間が経つとまた痛みが出てきてさらに爪の角を深く、丸くカットする。

これ、実は悪循環なんです。

これらの場合の「巻き爪の傷み」はネイルサロンで正しい爪の切り方をすれば対処できる場合があります。

当店でもフットファイル(足の爪カット)だけでご来店されるお客様もいらっしゃいます。

また、巻き爪が痛いと思っていても実は爪と皮膚の間に硬い角質が溜まっていて、このちょっとした角質が痛みの原因になっている場合もあります。

ほとんどの場合は角質を取り除くお手入れをしてあげると改善することが多いので、一度ネイルサロンで爪周りのお手入れをされることをお勧めします。

ただし爪周りの皮膚が出血していたり、赤く腫れて膿が出ている方はネイルサロンではなくまずは病院に行ってください。

ではここで皆さんに質問です。

Q「爪のトラブルは何科を受診すればいいのでしょうか?」

 

 

答えは「皮膚科」です。

爪は「皮膚」が角質化してできたものです。

なのでまずは皮膚科を受診しましょう。

皮膚科以外でも形成外科などでも巻き爪の処置をしてくれる病院もあります。

当店は病院ではないので「巻き爪治療」はできませんが

アクリル樹脂を使用して巻き爪の圧迫を和らげる

「巻き爪ケア」を行っています。

上:巻き爪ケア後
下:巻き爪ケア前

 

病院とネイルサロンどちらに行けばいいのか分からない。

とりあえず爪を見て欲しい、という方。まずはお気軽にご相談ください。

巻き爪の「痛み」を作らない予防としては爪のカットの仕方がとても大切です。
・深爪にしない(指と同じくらいの長さ)
・スクエアオフにカットする(真っ直ぐにカットして少しだけ角を落とす)
・爪切りで切りっぱなしにしないでヤスリで整える

そして何よりも「巻き爪」を作らないためには歩き方が大切です。
足の爪は立ったり歩いたりする時に地面からの圧を受け止める役割を果たしています。
浮指だったり足指まできちんと着地しない歩き方をしていると巻き爪は進行していきます。

まずはきちんとした歩き方を心掛けてみて下さい。

 

●フットファイル(足の爪切り)・・・1100円
●足の爪周りのお手入れ・・・4950円
●巻き爪ケア 1ヶ所・・・2200円※オプションになります。

 

さらに詳しく知りたい方は・・・

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